古書店『ふしぎのくに』

『4月の紹介小説をブログで紹介するよ』

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 さてさて、皆はセシャトのweb小説文庫って読んでるかな? 読んでるよね!
我らが旗艦チーム。

 古書店『ふしぎのくに』による各種web小説投稿サイトに投稿されている小説を毎月小説形式で紹介するマニアなやつだね。
 皆珍しそうにしてるけど、最初に始めたのは実は初代店主のアタシ、ダンタリアンなんだからね! 

 まぁアタシの時代よりも大分レベルが高い仕上がりになってるかな。
 悔しいけどね。
 さて、4月の紹介作品は平成を感じる作品という事。
『千羽鶴 著・千羽稲穂』
 どんな紹介小説になるんだろうね?

『紹介作品について』

 セシャトのWeb小説文庫4月紹介小説

 今回の紹介作品『千羽鶴 著・千羽稲穂』のあらすじを少し説明しようかな^^
 生きている事に意味や未来を感じられない少女、千鶴ちゃん。そんな千鶴ちゃんに一緒に死のうという吉(よし)ちゃんという少女。吉ちゃんは千鶴ちゃんに、鶴を折る事を提案するんだよね。千羽折れたら死のうとね。
 鶴を折る事が生きがいのようになり、折る度に生きる意味を感じる千鶴ちゃん。そんな千鶴ちゃんの家庭環境が中々破滅的なんだよね。
 千鶴ちゃんの待ち受ける運命はいかに……
 これは冒頭のあらすじとなるから、本文を読んで楽しんでね!

『紹介小説について』

 今回は読んだ方が絶対いいよ! なんせ、このブログ担当のアタシ、ダンタリアン登場回なんだからね! ……maybe最初で最後だろうけどさ。
 神様とヘカさんがテレビゲームをしている時に、不思議な空間に迷い込んむんだ。
 そこでアタシ参上なわけだよね! どうやらその空間は平成が終わって欲しくない誰かによるものらしいんだ。
 アタシと神様とヘカさんの三人で上記紹介作品を読みこんでいくんだ。毎回落ちてるテレビゲームのソフトとか、これはサタさん提供のネタなんだよね! あと新チームの文芸部も手伝ってくれてるし、4月作品はアタシ的にも超オススメなんだからね!
 紹介小説は毎回その作品をモチーフにした小説の展開が進行するようになっているから紹介小説そのものの展開もわりとオススメだったりするんだ。
 今回のラストは……ネタバレになるので言えないけど、感動必死だからなぁ!

『作品の紹介に関して』

 作品紹介ってさ、2パターンあるんだよね。募集をかけてそこから選ばせてもらうパターンと、こちらから直接アポイントメントを取るパターンだね!
 紹介したい作品は大量にあるんだけど、色々紹介するにあたって可能かどうか、また基本的には全年齢向けの物を選ぶので性的な表現や残酷表現が過激な物というのは実は難しかったりするんだよね!
 でもね! ツイッターのセシャトさんのフォロワーさんの作品は全て対象内だね!
 たまに、残酷描写を気にしていたりする作者さんがいるんだけど、全然普通だから大丈夫だよ! ホントにヤバい作品はweb小説投稿サイトには今のところないかな。
 西のライターチーム。『おべりすく』にいるアヌさんバストさんあたりが書く猟奇作品系とかは公開できないレベルでヤバいんだよね。特殊言語を教えながら……やめておこうか!
 募集をかけた作品は全て読んだ上でミーティングを繰り返して選んでいくんだけど、これが中々白熱するんだよね!

『終わりに』

 今回、初代古書店『ふしぎのくに』の店主のアタシ、ダンタリアンのキャラクターがブログのアタシとちょっと違うんだよね! 多分、紹介小説のアタシは本当に昔存在していた古書店『ふしぎのくに』店主に近い造形をされているんだよ! 数少ないかもしれないけど、それを知っている読者の方に届けられたらうれしいんじゃないかな?
 アタシはこの初代古書店『ふしぎのくに』の店主ダンタリアンをモデルにした2代目ダンタリアン。ツヴァイという事になるんだよ。これは内緒だかんね!
 じゃあ、今回はここまで。また読んでね!

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