古書店『ふしぎのくに』

『5月の紹介小説をブログで紹介するよ』

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 みんなは5月のセシャトのweb小説文庫

 は読んでるかな? 読んでるよね! アタシは実はGW空けから読み始めたよ。ちなみに5月の紹介作品は莉斗さんという方が書かれた『
愛した人を殺しますか?――はい/いいえ 』という作品だ。実はGWはこの作品を読ませてもらっていたんだよね。アタシ達も一応、紹介作品とかは読んでおかないとね! そんな洒落た事はアタシは言えないけど、なんだろうね。学生時代にこういう作品をアタシも読んでいたかもしれないかな? 呪いをかけられた人魚と宝石大好きな海賊の船長と行く異世界ファンタジー。

 ダレンジャンとかそういうのを思い出したかもしれないね。

紹介小説は毎回、紹介作品を小説形式で紹介していくわけなんだけどさ。今回は何やら少し重い物語のようだね。今回は読みどころを少し紹介していこうかな?

冒頭から何やら不穏な空気

 今回の紹介小説の主人公は佐倉ヨミさんという女子高生の女の子だね。この子、弟が少し前に亡くなっている。自作小説に「ふしぎのくに」に行きたいと一言残してね。そこでセシャトさん達に出会い、今回の作品を紹介されるわけだけど、神様に紹介されただけで、実はセシャトさんはSFを紹介したかったみたいなんだよね。 

シリーズにおける最大の敵? 棚田クリスの暗躍

 シリーズ作品において重工棚田という会社が出てくるよね。これ多分、〇〇重工とかあっち系の財閥関連がモデルなんだろうね。イケメンで優しいお兄さん、棚田クリスさん。でも読者さんは知ってるよね? 実の妹を薬漬けにして、人工的な天才を作ってたり、秘書という名の心を持っているアンドロイドを物みたいに扱ったり、中々の破綻者なのかな? 旧古書店店主のダンタリアン、アタシじゃない方や神様とどうやら知り合いみたいだよね。彼との決着は何処かでつくのかな? 気になるね!

タイトルは毎回 〇〇ですか? はい、いいえ

 紹介作品をオマージュしている典型的な方法を取らせてもらってるよね! ホントにねアタシも思うんだけど、『愛した人を殺しますか? はい いいえ』いいタイトルだね。フェイトグランドオーダーを仕事の合間にするサタさんはFGOみたいだねとか、ランチパックを咥えながら言ってたよ。最近の作家さんってホントよく上手な小説を書くもんだね。アタシも驚きだ。

今回は、読者の望まない結末が待っている?

 さて、今回作品を書いている人は、最後に「あっ!」と驚かせる結末が得意な人なんだよね。泣いちゃいそうなやつとか、そういう事か! みたいなやつね。今回もきっとそういう展開をアタシは期待してるよ。だから頑張って書いてね!

結び

 まぁアタシ的一押しポイントをいくつかピックアップしてみたけど、皆はみんなの楽しみ方を見つけてほしいかな! 最後に一つだけ面白い事を言っておこうかな? 古書店『ふしぎのくに』の紹介小説は色んな、隠れた面白い情報や知識が一杯あるから今までの物を読み直してみてもいいかもしれないね。本来一般の人が閲覧できないような資料とかも参考にしていると時とかあるんだよ。じゃあ本日はここまで、また読んでね!

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