生活

急遽大食いチャレンジをしてもらったよ

更新日:

※ウチのダンカス紅一点が行方不明の為 アヌさん執筆 サタである僕が編集

こうなると思ってた

もう少し先の事を考えて行動できないものだろうか? 画竜点睛と我田引水の口論とか、誰得なんだよ。国同士の喧嘩も結局そんなものなのかな?あと、このクソくだらない件でメッセージを沢山くれている君たちは何も悪くない。僕が言うのもなんだけど、知ったこっちゃない。君たちはサービスを受ける側であり、取捨選択の権利があるんだ。こんなクソくだらないブログから手を引いてもいいし、面白いと思うなら、また覗きにきてくれればいい。

僕ははっきり言って文章を書いたりするのはあんまり好きじゃない。スマホでオセロにアでもしながら、僕は数字やスクリプトと睨めっこしてる方が好きなんだ。だから僕のつたない文章では何にも面白くはないだろうね。

ということで、スカイプで『おべりすく』に電話をして何かネタの提供をお願いをしてみたら漢字の漢と書いてオトコ。アヌさんが答えてくれた。

よっしゃーまかせときっ!

スカイプ電話中に、他の人に電話をするというアヌさん。僕は西の人間って苦手なんだけどこの行動力だけは評価している。

ばっすん。ばっすーん! とスカイプの通話先から聞こえてくるとアヌさんはこんな提案をしたんだ。

大食いチャレンジしてくるわ!

この人は馬鹿なのか? アヌさんもバストさんも何度か会った事があるけど、大食漢ではなかった。というか、並サイズの牛丼とかでお腹いっぱいになるような感じだったんだけど、ほんと悪いね。僕等を励ましたいんだろうか。

そういうところも僕は西の人間が大好き苦手だ。

アヌさんは大阪にある豚テキのお店にバストさんを連れて行ったらしい。

ちなみに、僕はこの時スカイプをしながらオセロにアをしていた。まだソロで楽しむ程度なんだけどあのゲームはハマる。初めてゲームをする人は引き直し無限のガチャでアズリエルが出るまで引き直してそれをリーダーにすると毎ターン最初の方はアズリエル出したら瞬殺だ。

このオタクホイホイな感じのロリがアズリエルだ

二人はそれでも死地に赴く

なんか、アヌさんのストーリー仕立てにしたい感じ気に入らないな。でも嫌いじゃない。アヌさんとバストさんは実はお互い随分離れたところで働いているのに、仕事が終わると僕とスカイプをしながら現地に赴いてくれた。ちなみに僕はこの時もオセロにアをしていた。

アヌ「大食いやばっすん! ワシらの本気を見せたるでぇ!」

バスト「いや、俺たちそんなに食べれないじゃねーすか」

アヌ「何言うとんねんボケぇ! あるやろ? 社会活動とか反政府運動とかでマラソンしたりするアホ共」

バスト「アホじゃないですけどね。で、この大食いには何の意味があるんすか?」

アヌ「完食する事で、今回の件に対してワシらなりの誠意を見せるんや! どや粋やろ。ワシらはあの兄さんの作品好きやし、今後の応援としての現れや。姉さんの方もうっとおしいけど、色々助けられとるしの」

バスト「ほんと意味わかんないっすね」

やっぱりこいつら馬鹿だ

と言ってもこの二人は本当に大人だなと僕は思うね。僕もどちらかといえば世捨て人みたいな生活をしているわけだけど、彼らは本職あって別で物書きとしての仕事もしているわけだ。二足の草鞋とか僕には絶対無理。

二人は到着するや否や、口論が始まった。

アヌ「よっしゃ、ばっすん。この30分以内に完食できたら無料のやついくで! 30分以内は無理やろうけど、完食するんや! ええな! 米つぶ一つにも神が宿るや!」

バストさん

「すみませーん、この普通の豚テキ定食ください」

バストさん、いきなりの敵前逃亡

ちなみにこの豚テキ200gあるらしいんだ。

アヌ「ワレこらぁ! 何裏切っとんねんボケぇ!」

バスト「敵を欺く前にはまず味方から」

アヌ「あ? おぉ……あぁ! 分けわからへんねんボケぇ!」

バスト「今回、俺たちがやってきたお店は、大阪は心斎橋。本町豚テキ南船場店っす。一枚一枚丁寧に仕込んで仕上げられる豚テキにお客さんの足が閉店間際まで留まる事はなかったす。そして味も程よい歯ごたえと、きつ過ぎない酸味が食欲をそそるっすよ!」

はい、食レポお疲れ様です。この日の僕の夕食はフライドチキン1個。知ってるかい? 揚げ物も肉系ばかりだと痩せるんだよ。

アヌ「ええわ、ワシが挑戦したる。魔本少女の宣伝毎回ブログにはあんじょうしてもろてるから今回はワシが漢字の漢と書いてオトコみせたる! すんません! このチャレンジメニューもろてええやろか?」

店内が凍り付く

僕は北関東出身だから、アヌさんの言葉って大阪弁だと思ってたんだけど、実は京都弁らしいよ。豆知識ね。よく漫画とかアニメで大阪の人があんじょうという言葉を使うと思うけど、あれは殆ど大阪の人は使わないってアヌさんが言ってた。

大食いチャレンジメニューって実は店側からしたら迷惑だったりするんだ。無料になるから? 賞品があるから? 違うね。

残して行く客が多いんだよ

だから、ネタとして頼む場合も食べられる環境を用意する必要がある。これを読んで大食いに触発された人はそこを理解して挑む方がいいよ。やっぱり食べ物を残すのはもったいないし、作ってくれた人に失礼だからね。

戦いの火ぶたは切って落とされた

はい、おまちどうさま

頼んだ物が運ばれるこの喜びにも満ちた言葉、これが死呼ぶメッセージと誰が思っただろうか? アヌさんの前に現るるは三千世界に追いやられ異界に封印された魔物。その御方の姿をとくとご覧あれ

ソウナンですか? 5

ちょっと、この漫画でも読んで落ち着こうか?

アヌさん「うまそうやん(なんやこのバケモン)」

バストさんが頼んだトンテキ200gが四枚乗って、ご飯は3合。キャベツは一体どのくらいのっているのか不明な量のどんぶりといか、わけわからないものがやってきた。

制限時間は30分。飢えるオオカミ、もといドーベルマン。アヌさんと異世界の魔物との闘いがきって落とされた。

戦いの末

大き目のお茶碗と対比してもこの怪物のやばさがみてとれる。

アヌさんは喰らった。一心不乱に喰らった。それは魔本が世界を喰らうように……

魔本少女スイートセシャト 連載中

こんなあからさまな宣伝行為をしながら、アヌさんは喰らい続け

11分

喰えるかこんなもん!

説明しよう。このチャレンジ、ギブアップすればシェアして食べる事ができるのである。アヌさんは、『おべりすく』最強の生物ラーテルたるバストさんの力を借りたのである。

アヌ「ばっすん、喰わへんとは、言わんよな?」

バスト「もうお腹一杯なんすけど……」

アヌ「ワシが犬やん、ばっすんがラーテルやん」

バスト「えぇ、というか自分ずっと猫だと思ってたんすけどラーテルだったんすよね」

アヌ「じゃあシア姐さんってなんなんやろな?」

バスト「女狐ってよく言われるんで、狐なんじゃねーんすか(またステマがはじまる)」

アヌ「おかしいやろ? 狐やったら犬とラーテルより弱いやん。でもあの姐さん、バケモンじみてるやろ? この丼みたいにの。一体なんやろなー?」

バスト「それは、魔本少女第二部の最後の方で分かるっすよ!」

アヌ「ばっすん、一緒にシア姐さんを喰ってくれ」

バスト「それ、なんか事案じゃないですか、分かったっすよ。食べれるだけ頑張ります」

二人は食べた、いつも二人をこき使うシアさんへの怒りや悲しみをぶつけるように、どんどんと減っていく容量。最初こそお店の人はこいつら絶対残して帰るという顔をしていたのに、段々と穏やかな表情に変わる。

そして決着の時が来たる

完食

二人はしばらく完全に胃のキャパシティーを超える量を食べて動けなくなっていた。そんな二人に僕がかけてあげられる言葉。

おつかれー

食べてみてどうだったの?

アヌ・バスト「おいしかったけど、四分の一の量でいい」

何か言いたい事はある?

アヌ「どんな困難でも、一歩ずつ歩いていければ必ずゴールはあるんや。それを皆意識して頑張って欲しいで」

うわー、美談にしてるけど丼食べただけなのに、引くわー。だから西のテンションついていけないんだよな。

バスト「自分、東京とこっちを行き来してるんで、次はサタさん東京で大食いチャレンジするってどうすか?」

は?

バスト「大丈夫っす。無理だったら今回みたいに手伝うっすよ」

こいつ、こうやって色んな女騙してるんじゃないだろうな。耳元で囁くな。

という事で、今回の大食いチャレンジ 棄権の為試合には負けたけど完食したので勝負には勝ちました。食べ物系は絶対全部食べれるかどうかを考えて行うように! 僕との約束だからな!

どうだったかな? しばらくは僕のテンションでブログを更新する事になる。

本当に迷惑だ。僕の工数が増えて行くじゃないか。アヌさんとバストさん、時折本部の『ふしぎのくに』が手伝ってくれるけど、アヌさんとバストさんとサタである僕の三人で『どうぶつえん』という急造チームができちゃった。ほんと迷惑。

だってさ、犬とイタチと蛇でしょ? 完全に僕捕食対象じゃんか。

という事で、ダンカスが帰ってくるのか来ないのか知らないけど、まぁなんとかなるんじゃないかな、というか何事もなるようにしかならない。

僕はどちらかといえば作業効率第一に考えるので広告多めにしたり、宣伝多めにしたりレイアウト変えたりしていくかな。という事で今回はここまで

果報者『おべりすく』産の

魔本少女スイートセシャトを同時に楽しんでくれると嬉しいかな。

ゲームブログに変えちゃおうかな。また読んでくれると嬉しいよ。

-生活

Copyright© 古書店『ふしぎのくに』(仮) , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.