今回はさ、文芸部さんの長期的な問題が起きてというか、『ふしぎのくに』大勢インフルエンザの為月間とかその他の業務を手伝ってもらっていたので随分休載してたんだよね。という事でさ。
文芸部さんの週間紹介から少しピックアップして作品を探していこうかなと思うのね!まず、文芸部の水曜日って何? とか思う人もいると思うから簡単に説明するね。あと最後にどうでもいい発表をするよ。
文芸部の水曜日
『文芸部の水曜日』これね
不定期連載という形で水曜日に一つの作品に焦点を当てて簡単に物語形式で紹介する『セシャトのWeb小説文庫』の月間ではなく週間版。
一欄台学園文芸部の三人がただただ作品を読んで感想を言い合うんだけど、実際は十数人で読んだ感想とかを吟味しているから、それなりに浅く広く作品を読んでるのかな。この浅く広くというのはミソで、興味を持ってほしいな。という事に注視しているんだよね。
次の項目ではアヌさんとサタさん、本来はアタシもスカチャで話してたんだけど、アタシはブログ執筆だから今回は仲間外れなの……ひどくない?
『聖剣物語 箸・はち』
本作は、とある掲示板で連載されていたリレー小説をベースに作られてるって作者のはちさんも書いているんだけど、なんとなんとアヌさんはその掲示板に顔を出していたらしいんだよね。
アヌさんは実はネトゲとか好きな人なんだよね。あと、剣道で6段だかなんだかで実は滅茶苦茶強い人なんだよ。
そんなアヌさんとサタさんは異様に仲が良いの! ITリテラシーもアヌさんアタシ達クラスだもんね
なんでも剣を絡めた作りの世界観、アヌさん曰くほぼほぼ当時の掲示板の設定以外ははちさんのオリジナル仕様となっているので、オマージュというよりは一種のブラットシステムと言ったところなんじゃないかとアヌさんは語っているよ。
作品はアタシも読ませてもらったけど、昔のアルスラーン戦記やロードス島みたいな感じなのかな? 普通に面白かったかな。剣の概念が本当に珍しいというか新しいよね。それに追随する人間関係がわりとややこしいんだけど、癖になるんだよね
剣士アヌさんに聞いてみたよ
アヌさんは歴上の人物で倒せると思う剣豪はいるかい?
可能性があるとしたら戦国時代より前の剣豪
アヌさんがこの時代の剣士に勝てる理由は3つらしいよ。時代背景的に剣の技術が今程完成していない事。身体的アドバンテージが現代人であるアヌさんに分があるんだってさ。実践経験や真剣での試合はその場に立てばたいした問題じゃないらしく、汚い戦い方なら昭和~令和剣士も負けてないんだってさ。アヌさんは剣術の方もやってるから言えるけど、剣道だと難しいかもね。
そんな剣に関して関わり深いアヌさんのオススメの1作 聖剣物語を読んでみてはいかがかな?
『ボクたちが勇者になる方法 箸・葉月じんく』
とても可愛らしい作品と思いきや案外リアルな世界が待っている異世界メインの作品だね。どちらかといえばゲームシナリオのようなはじまりからスタートしているのかな?
この作品は文芸部さんがとっても好きなんだよね。一番最初はこの作品の紹介からスタートしたいという事だったらしいよ。アタシやサタさんのいなかった事だけどね。
最初はなんとなくでダンジョンにもぐるコロちゃん、でも彼女は何処か死と隣り合わせであるという考えはもっていなかったんだよね。これは成り上がりというよりは成長の物語なんだけど、想像以上にヘビーな内容がたまーに織り込まれている作品だから爽快異世界ファンタジーが好きな人からは賛否あるかもね。でもアタシはこの作品は好きかな。
どうでもいい発表
古書店『ふしぎのくに』でアタシとサタさんが実は少し稼いでいるのでレシェフさんの合宿を行う事になったんだよね。東京の某ホテルに宿泊して1日缶詰で書いてもらうんだ。10万文字プレイヤーのバストさんや、5万文字プレイヤーの他古書店『ふしぎのくに』ライターさん程にすぐに成長するのは難しいけど、頑張ってもらおうってね! そこで、バストさんがお休みを取ってくれたので顧問としてついて
なんと
アタシが考えて、サタさんが書いて、おべりすくさんが校閲や改稿する作品を書きまーす!タイトルは
幻想中毒の処方箋(仮)
アタシがちょい役で出てくるから絶対読んでよ! 絶対だからねぇ!
という事で本日はここまで、また読んでね!