古書店『ふしぎのくに』

文芸部のファイナルタスク

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さて、みんな1月30日に文芸部さんが、UPしていた作品が完結したんだけど、文芸部さんは実は古書店『ふしぎのくに』チームの中では唯一の非プロなんだよね。今回バストさんとシア姐さんは契約会社の大きさからさすがに出せなかったんだけど、アヌさんから原稿料の振り込みされた情報をもらったので、ここにアップしておくね!

アヌさんの場合はこんな感じで送られてくるみたいだよ。ちなみに古書店『ふしぎのくに』では兼業作家の事はプロとは言わないのね。アヌさんにアタシこれUPしていいの?

アヌさん「かまへん! かまへん!」

アヌさん、いつもこんな感じなのである。

そして……実は今回のタイトル。アヌさんと深い関りがあるんだよね。その前に一つここで伝えておこうね!

文芸部さん、半年くらいオリジナル作品お疲れ様でした!

正門の虎、通用門ではウサギな先輩

この物語、読んでくれた人がどのくらいいるのかは分からないけど……実はこれ。アヌさんの初恋の物語を文芸部さんが小説にした作品なんだよね。

実はアタシが友情出演してるので!

探してみてね!

簡単に説明すると、この物語は前門では風紀委員長のらん子先輩、でも午前中から夜までは優しいうさ子さん。一人の身体の中に二人の心が滞在している雪虎先輩。それを友里杏一君との入学から夏前までの物語なんだよね。

最初は厳しいと思っていたらん子先輩は家庭的で活動的で素敵な女の子。うさ子さんはグルメ部を作り面白い料理を振舞ってくれる可愛い女の子。

そんな二人との……

そう、アタシの妹も叫ぶ。愛の物語なんだね。

らん子先輩とうさ子さんは双子。そして二人の内の一人の身体は病院で眠っているんだ。初恋は実らないというそんな少し切ない物語なわけなんだね。

オススメは最終話。

文芸部さん、中々小説というものを書けるようになってきたよね。最終話はかなり面白かったのでもし良ければ最終話だけでも読んでみてね!

最終話 さよなら、正門の虎、通用門のウサギ

これ、サタさんも吼える感じだったよ。

異世界に行く100の方法

えぇ~、これは文芸部さんの中でももう一人の方だね。一欄台学園の文芸部さんとは違う部活中の物語。

これまた濃いキャラクターが登場するんだよね。主人公の宗麟君。そして精霊王ツィタニア。魔王アズリタンの三人組が、元の世界に戻る為に色んな実験や伝承やを試していくんだよね。

宗麟君が適当なんだけど……ちょっとお金回りがおかしいんだよね。何処かと繋がっているというか……そんな中で面白おかしく、三人は異世界に行く方法を探していくんだよね。いつも馬鹿みたいに楽しそうな三人。

この一欄台学園の部活って本当にどれも面白そうだね。そんな三人の物語もついに1月30日をもって完結したわけなんだ。最期は少しだけ泣かせにくるんだけど、いつどおりのあの感じで続きがありそうに終わるんだね。文芸部さんの一番の長編だったんじゃないかな?

結び

うん、当分文芸部さんのオリジナル作品は公開されないと思うけど、今後の伸びしろを感じる作家だよね。文芸部さんは、100の方法は読者の皆さんの為に、正門の虎はおべりすくさんに捧げる物語だったんだよね。

こんなに仲のよい師弟関係も中々ないかもしれないね。これで残すところ、古書店『ふしぎのくに』系列のオリジナル作品は、あと三作で一旦終わりだね。2020年は初心に戻る年と決めたアタシ達なんだけど、まぁ少し寂しいかな。オリジナル作品を書く事で文章力を鍛えたり、読みあったりする交流の時間もあったんだよね。まぁ時代は変わるよいつまでも!

アタシがブログをやっている間はどんどん面白い事をみんなに公開していくつもりだから! そこんところヨロシク!

じゃあ本日はここまで、また読んでね!

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